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社長あいさつ

今から400年前、こぶたの家のご先祖様に仲良く暮らす3兄弟がおりました
母は三人の子供たちを自活させるために、外の世界に送り出しました 長男はわらで家を建てました

低コストで施工も短時間で終わりました

しかしながら、台風の直撃であっという間にその家は吹き飛んでしまいました

次男は木の枝を集めて家を建てました

低コストでしたが施工にはわらの家より時間がかかりました

しかしながら1年のうちに気候変動の激しい日本の風土には合わず

経年劣化で徐々に家は朽ち果ててしまいました

三男はレンガで家を建てました

長男次男が家を完成させるのをしり目に時間をかけ丁寧に仕事を進めます

やっと完成した家は台風や地震にも耐久性のある立派な家ができました

家を失った長男次男も迎え入れ三人の兄弟は末永く暮らしました

のちにこのことが1812年に初版が発行されたグリム童話に収録されている

オオカミと7匹の子ヤギといくつかの共通点を持つのですが…真相はわかりません

 

しかしこぶたの家の家訓

ものを作る時は手早く仕上げるよりも時間や手間をかけた方が安全なものとなりいざという時に役に立つことがある

もの作りに限らず言えば、勤勉な人間であるほど最後には大きな結果を残し頂点に立てる

は現在も受け継がれています

時は流れて2022年

世界中を巻き込んだ伝染病の流行によって

日本だけでなく世界中の景気が停滞しています

海外からの旅行客を見込んだインバウンドによる経済効果や

旅行観光業の経済は落ち込んでいます

 

ただこの状態が未来永劫続くものではなく

徐々に回復の兆しを見せています

こぶたの工務店では空き物件の有効活用をご提案いたします

空き物件をリノベーションすることで宿泊事業に参入するご提案や

広大な敷地にコンセプトを持ったグランピング施設を作るご提案など

施工主様の夢をかなえるお手伝いを真心こめてさせていただきます

また地域の皆様が安心して住むことができる環境整備にまつわる施工も行っております

限りある地球資源を有効活用し環境保全への意識が世界的に高まる現在

これまで以上に地球環境との共存共生を視野に入れながら

事業活動を続けて参りたいと存じます

こぶたの工務店 代表取締役社長

こぶたのブー太郎