~慈雄庵について~
築200年の古民家です
古民家・慈雄庵の歴史
伊頭伊頭半島の東側に位置し、江戸時代には交通の要衝として栄えた町・伊野又。昔ながらの文化が大切に受け継がれ、今も祭りの際には町民が民謡を踊る静かな山里に、この宿はあります。
阿須佐家はかつての豪農のひとつで、約200年前の大黒柱が残る母屋は、住んでいた祖母が亡くなったことで使わなくなりました。取り壊すことも考えましたが、歴史あるこの家を取り壊さず、古き良き日本を忍び、農業体験や自然を通して楽しんでもらいたいと、5年前に改装しました。
お食事は、古き良き日本の風情漂う囲炉裏を囲み、お召し上がりいただきます。囲炉裏で焼くのは川魚や田楽など里山の幸。炭火の周りに串刺しにした素材を並べ、遠火でじっくりと火を通す農家伝統のスタイルをお楽しみください。旬の野菜をたっぷりといれたお鍋が、体を芯から温めてくれます。
また、近くの漁港から取れた新鮮なお刺身もお楽しみください。
ここでしか栽培されていない年中収穫できるワサビや季節毎に採れる野菜や果物の収穫をしたり、夏は近くの川で釣りもお楽しみいただけます。
TVはありません。自然の音や田舎の空気に身を委ねて、心安らぐ時間を過ごしてください。