※これは実在しない架空のホームページです。
美術館について
あかこが晩年を過ごし、多くの作品を生み出した自宅兼アトリエを改装し、あかこの作品や人生を紹介する美術館として生まれ変わらせました。
自宅は洋風な建築で、大きなアーチ状の窓からはたくさんの光が差し込み、ショップや図書閲覧室、カフェはできるだけ元の建築を生かして光が入るように造られました。
自然を大切にしたあかこは庭の手入れも熱心に行いました。季節によって植える花を変え、特にバラを好みました。5月は色とりどりのたくさんのバラが咲き、庭はあたたかな陽気と気品あふれる香りで包まれました。美術館はその庭も楽しめるように、カフェテラスを庭の前に造りました。
都会にいながら木々や草花の自然を感じる美しい庭、また全館バリアフリーで子供からお年寄りまですべての方に優しい美術館になりました。
展示室はすべてで3部屋あり、常設展から企画展まで様々な作品を紹介できる環境が整いました。
おだ〇あかこについて
19☆★年(大正■年)○○県○○に生まれる。
幼いころから絵をかくのが好きだったあかこは、父親が与えてくれた水彩絵の具を使って、身近にある花や虫などをモチーフにしてお絵かきをして遊んで幼少期を過ごしました。
自然に触れる中で生命の力強さ、はかなさ、不思議さを肌で感じながら、あかこは表現を豊かにしていきました。
そして戦争を体験したあかこの絵には一貫して平和の祈りが込められています。
挿絵のほかに児童文学に関心があったあかこは戦後、絵本も多く手掛けています。
ロゴマークについて
あかこの好きなバラの花とあかこの頭文字「a」をモチーフに作られました。
あかこが生前交流があったグラフィックデザイナーの☆☆☆が、美術館建設の話を耳にした際、自ら名乗り出て提案してくださいました。
白いバラはあかこの純粋さを表現し、☆☆☆のあかこに対する尊敬の気持ちも込められています。