保温性があるポットを使います。あらかじめ温めておいたポットに、ティーカップ1杯あたり 2～3g、ティースプーン山盛り1杯を目安に、ポットに茶葉を入れます。

新鮮な、空気を沢山含んだ沸騰したてのお湯を杯数分注ぎ、フタをして蒸らします。ミネラル分の少ない軟水がおすすめです。

砂時計やタイマーで時間をはかり、茶葉をしっかり蒸らします。 蒸らし時間は細かい茶葉で2分半～3分、大きい茶葉なら3～4分が目安です。

ティーポットの中をスプーンでひとかきし、茶こしで茶殻をこしながら濃さが均一になるように注ぎ分けます。「ゴールデン・ドロップ」と呼ばれる最後の一滴まで注ぎましょう。

手鍋に1杯あたり約100mlの水を入れて沸騰させます。沸騰したら1杯あたり、 やや多めにティースプーン山盛り1杯の茶葉を杯数分入れて火を止めます。(茶葉は細かいものが適しています)

フタをして2～3分蒸らした後、牛乳を1杯あたり約100ml加えて軽く混ぜ、再び全体が温まるまで沸かします。

1杯あたり、2～3g。細かい茶葉はティースプーン中盛り1杯、大きい茶葉はティースプーン山盛り1杯を目安 に杯数分の茶葉を温めたティーポットに入れます。

茶葉ティースプーン1杯に対し、熱湯約80mlを目安に沸騰したての熱湯を注ぎます。 フタをして2分蒸らし、ホットティーの倍の濃さの紅茶を作ります。

蒸らしたあとティーポットの中をスプーンでかき回し、茶こしで茶殻をこしながら別のティーポットに注ぎます。 （甘みをつける場合はここでグラニュー糖を溶かします）

細かく砕いた氷をグラスの8分目位まで入れ、紅茶をいれ素早くかき混ぜます。（紅茶が白く濁るのを防ぐために、氷の入ったグラスに入れたらすばやくかきまぜます。）